離婚後の子供たちとの暮らしは幸せがいっぱい詰まっていた。

子育て

今回からは
我が家の子育て事情をお話ししたいと思います。

さて、
離婚が成立して、国や市の補助、
手当をもらえるようになってから、
ようやく一息ついた感じです。

 

幼稚園にしても、学校にしても
ひとり親のため(低所得者向け)の支援がしっかりしていたので、
保育料、学費等ある程度は免除。

 

離婚が成立するまでは生活が苦しかったので、
夕方遅くまで仕事をして、
友達に頼んで子供を見てもらったり、
市が運営する子供預かりサービスに登録し、
幼稚園の送り迎えなどを依頼して、なんとかやりくりしていました。

 

でも、正式にシングルマザーとなってからは
だいぶ生活にも時間にも余裕が出てきたので、ありがたかったです。

 

その後も、できるだけ子供が小さいうちは子育てを優先したかったので、
日中夕方4時までのパートをし、
いったん家に帰って子供たちとたっぷり話をし、

 

子供たちが寝た後に、近くのファミレスで深夜のバイトをしながら、
経済的に厳しい時期を乗り越えました。

 

今までで一番辛かったことは、
・・・子供たちが幼稚園から小学校に上がった時ですね。

 

低学年は帰りがかなり早く、私が帰るまではお留守番。
その頃一番寂しい思いをさせてしまったと思います。

 

幼稚園では延長保育があり、仕事が終わってから
私が迎えに行くパターンだったので、
一人になることはありませんでした。

 

ところが、小学校では放課後にの学童保育へあずけるのが一般的で、
土日に仕事がある私は、学童保育の行事に参加するのが難しかったため、
子供たちを預けるのを諦めました。

 

実際は2時間程度なんですが、
初めて一人でのお留守番。。。

 

特に一番下の子は、最初のころなかなか一人に慣れず、
何度か泣きながら、「いつ帰ってくるの??」
と私の携帯に電話をかけてきたものです。

 

でも、子供って順応性が高いんですよね。

 

不安だった私をよそに、数日もすると同じアパートや、
近所の子供達とすぐに仲良くなり、私が帰るまで、
外で真っ暗になるまで遊んでくれていました。

 

それと・・・
幸い、うちは3人きょうだいだったので、
長女が帰ってくると、下の子たちの面倒を見てくれ、
本当に助かりました。

 

 

その後、子供たちが大きくなるにつれて、
それぞれ一人ひとり違う悩みがありましたが、
今では本当に母よりしっかりした子たちになりました(⌒∇⌒)